どんなに遠回りしても最後には夢は叶う

長妻怜央くんを中心にLove-tuneを応援中

Love-tune LIVE 2017 18日感想

10月18日〜20日にZeppダイバーシティ東京で行われたLove-tuneのライブの感想を書きたいと思います。
私は初日の18日に行かせていただきました。


既にたくさんの方がこのZeppライブについてのブログを書いていて、丁寧な言葉でLove-tuneへの愛が語られているものが多くて、もうそれを読むだけでラブとラブ担への愛しいが増しますし、何故か涙が出てしまいます。ラブ担になってから、凄く涙脆くなりました。なんでだろう。ラブのライブは毎回本人達のやる気熱気が凄くて、毎度そのパワーに圧倒されるのですが、本当に今回のライブは、ジャニーズJr.の歴史に残るほどの素晴らしいライブだったんじゃないかと、私は思いました。


でも、実質ファーストライブと言われた今回のライブは、ラブ担全員が見に行けるほどのキャパと公演数ではなくて、ラブのことを応援している人全員が見に行けたわけではないんですよね。そんなライブを今回見に行くことができたこと、本当に感謝していますし、次こそもっと多くの人が行ける会場でライブができるよう、私も応援をもっと頑張らなければという気持ちになりました。


だから、Tシャツは絶対完売させよう!みたいな気持ちで挑んでいたのですが、蓋を開けたらTシャツも私が買う前に既に完売…!ラブもラブ担も本当に凄くないですか?事務所の方々に、ラブがどれだけ需要があるか、知っていただけたかなぁ。どうなのかなぁ。


そして、そんな状況だってことを本人達も知ってくれていて「今回見に来られなかった人の分も盛り上がりましょう!」とか、「今回Tシャツ買えなかった人ごめん」とメンバーが言ってくれたのが、嬉しかったし、気遣いが凄くて、優しさに胸が締め付けられました。


それにしても、今回は特に本人達も始まる前はものすごく緊張したんじゃないかなーって思います。
ファンの反応がどうなるかな?とかワクワクもあっただろうけれど、不安もあっただろうなと。


今回は、会場が狭いのであんまり踊れないという前情報が出たときに、正直反対意見というか不満の声も多くて…

きっと本人達も目にしていただろうなって思います。
でも、私を含めラブのファンの方々は信じていたと思います。踊れなくてもファンの気持ちを大切にするのがLove-tune。どんな環境でもファンががっかりするようなライブは絶対にしないと。


そして、本当に今回のライブは、期待を裏切らなかったし、想像以上のものを魅せてくれました。構成も素晴らしかったですし、サプライズも盛り沢山で本当に最初から最後まで楽しめるようになっていました。

最初にLove-tuneが選んだ曲は、自分達のオリジナル曲であるCALLでした。
ファーストライブの一発目に何をするか?となったときに、自分達の初めてのオリジナル曲であるCALLをやってくれたこと、彼らの「このライブを絶対成功させてやる!!」という気持ちが込められているように思いました。


そして今回は2曲の新しいオリジナル曲、烈火とThis is Love Songを披露してくれました。
烈火はジャニアイでは殺陣をしながら歌っていましたが、今回はダンスからのバンドで魅せてくれました。途中から顕嵐ちゃんと安井くんが三味線を弾き始め、そしてモロちゃんが、横笛(?)を吹いて出てきたときはやっぱりLove-tuneってどこまでもワクワクさせてくれるグループだなって思いました。

This is Love Songは、ファンや支えてくれるスタッフさんへの感謝の気持ちと前置きがありました。優しいバラードからのポップな曲調への変化、素敵でした。この曲はバンドスタイルからのダンスでした。このダンスに変化したときに、ラブ全員がニコニコと最高の笑顔で踊ってくれて、長妻くんもファンを見渡すようにしながら、本当に楽しそうな嬉しそうな笑顔で踊っていて…見ていて涙が止まらなかったです。


そして、この2曲で、これからLove-tuneはバンド&ダンスでやっていくよっていうことを示してくれたのかなって思いました。これまではオリ曲はCALLだけだったので、たまたまCALLがバンド&ダンス曲なのかな?と思っていましたが、そうではなくて、バンド&ダンスというスタイルをLove-tuneが貫いていこうとしていることがわかりました。
バンド×ダンス、本当に楽しみです。
これまでにないジャニーズの形を魅せようとしてくれているLove-tuneに期待しかありません。


ところで、今回はやっぱりバンド曲が多くて、その為にそれぞれ楽器を相当練習したんだろうなっていうのが伝わってきました。長妻くんが必死にキーボードを弾く姿、本当にかっこよかったです。
最近雑誌で、長妻くんを心配するメンバーの声が多かったので、私も少し心配でした。
でも、不安な顔は絶対しなくて、笑顔でキーボードに向かう長妻くんは、本当に頼もしかったです。


そして、今回一番印象に残っているのは、WアンコールでのMCです。何を話しても湿っぽくなっちゃう安井くんと、何も言葉が出てこないメンバー達。
そんな中、ファンから「楽しかったーーー」という声が沢山あがり、嬉しそうなメンバーの表情。長妻くんも首を横に振りながらその声噛み締めるような表情をしていました。
そして、あの安井くんがあんなに言葉が出てこなくて、最後に照れくさそうにひひって笑ったのが、本当に印象的でした。
どうか、あのLove-tuneの笑顔をこれからも見させてください。



そして、個人的な話になりますが、Heavenly phycoを7人でやってくれたのが本当に嬉しかったです。この曲は4人のときにも歌っていて、当時はまだラブ担ではなかった私ですが、その時にも「なんてJr.にぴったりな曲…!」と胸が締め付けられたりしたのです。
歌詞はちょっぴり切ないけれど、でも希望の唄。どうかラブの夢が叶いますようにと願わずにはいられない。

いつも夢に選ばれないまま
陽は昇り 沈んでゆく日々
そこに僕の姿がなくても世界は
簡単にまわった

でもこうして 繋いだ手 ひとりじゃないね

Love-tune7人なら、きっと夢は叶う。
その夢を私はこれからも応援したい。